携帯電話機能にソーラー充電機能:アップルがMacBook関連の特許を取得
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次世代のMacBookは(少なくとも部分的には)、太陽パワーで充電ができるようになるかもしれない。

米国特許商標庁は、アップルが最近取得した31の新しい特許を明らかにした。これらのうちのいくつかは、実際に未来のコンピューターに実装されることになるかもしれない。特許の1つに含まれる数多くの技術を「Patently Apple」というサイトが分析しているのだが、これによると次のMacBookには、ソーラー電池、背面タッチセンサーおよび「スマート・ガラス」が取り付けられる可能性がある。

この特許によれば、ラップトップの天板を「エレクトロクロミックガラス(調光ガラスの一種で電気的に操作できるもの)」としても知られるスマート・ガラスで構築することによって、ソーラーパワーの活用が可能となる。エレクトロクロミックガラスは電圧に応じて光の透過度が変わるため、ガラスを通過する光(または熱)の量をコントロールすることができる。

アップルの図は、未来のMacbooksが太陽エネルギーをどのように吸収するかを示している。Patently Appleより。
アップルの図は、未来のMacbookが太陽エネルギーをどのように吸収するかを示している。Patently Appleより。

特許内容によるとラップトップの天板は、前面の通常LCDディスプレイと背面の「スマート・ガラス」によってソーラー電池がサンドウィッチされた構成になっている。これが実現すれば、我々は将来ラップトップのスマート・ガラスを調節してソーラー電池に光を送り、バッテリーを充電するようになるかもしれない。

今回の特許内容にはもう一つ注目すべき項目がある。背面タッチセンサーの追加だ。これはラップトップが完全に閉じているときでも、何かしらのタッチ操作を可能にするためのものかもしれない。この特許は未来のMacBookのために設計されたものだが、このタッチ・センサー技術が他の各種アップル製品にも適用可能である事は用意に想像がつく。

アップルが取得するセルラー(携帯電話信号を送受信することが可能な)MacBookに関する特許の数はますます増えているようだ。Patently Appleによればアップルは2012年以来同様の技術の特許を取り続けている。最新の特許によって、同社が携帯電話と連携し、さらに通話も可能なMacBookを開発するというゴールをいかに真剣に検討しているかがさらに明確になった。

ドキュメントには、アップルがこれらの特許を最初に申請したのは2010年の第3四半期であったことが記されている。

画像提供:David Blaikie

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