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(写真:WWDC 2015でOS X El Capitanのリリース予定を告げるアップルのソフトウェアエンジニアリング部門上級副社長 クレイグ・フェデリギ)

次のバージョンのOS Xがもうすぐ出てくる。次のコードネームは猫の名前と国立公園からとられた「El Capitan(エル・キャピタン)」だ。

8日にサンフランシスコで行われたWWDCで、アップルの幹部、クレイグ・フェデリギは新しいOS Xは数多くの細かいながらも違いが実感できる様々な調整および、Safariの改善、ゲーム開発者へのサポートの充実を計ったものになるという。

まず他のブラウザにもあるように、SafariでもWebサイトのピン機能がサポートされる。また不快な広告や動画の音声を消すタブミュートもサポートされる(これも他のブラウザにある機能だ)。

El Capitanではこれまでのアップル製OSでお馴染みの部分の改良も行われている。ミッション・コントロールはナビゲーションがスムーズになり、メールアプリはよりダイナミックなコントロールが行えるようになった。アプリ及びウィンドウの管理も改良され、異なるアプリを個別のデスクトップにドラッグしたり、ウィンドウを隣同士に並べるのがより簡単になった。

フェデリギはEl Capitanの速度面についても触れ、これまでと比べてアプリは1.4倍、PDFを開くのは4倍、アプリの切り替えは2倍早くなったという。

OS XではiOSで使われているMetalも取り込んだ。これはゲーム向けに効果的なレンダリングを可能にするものだ。これにより開発者たちがMacのゲームを作るのにやる気を出すかも知れない。

フェデリギによれば、El Capitanのβ版は現在開発者向けに公開されており、コンシューマ向けのβは7月に提供開始するという。El Capitanへのアップデートは9月に無料で公開される。

画像提供:Brian P. Rubin for ReadWrite

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