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「The Little Engine That Could(ちびっこきかんしゃだいじょうぶ)」の話を思い出してみよう。まるでその話のように、マイクロソフトのタブレット、Surfaceは、苦境に立たされても上り坂を走り続けている。そして止まることはない。

先日Surfaceの最新の業績が発表された。マイクロソフトが発表した最新の四半期収益報告において、Surfaceシリーズは11億ドルの収益を上げ、前年同期比24%の増加を見せている。同社の主要タブレット、Surface Pro 3は高額だが、基本的に十分な機能を搭載したWindowsマシン構成となっており、この成長を牽引している。

これらの数字は、わずか数か月前にはマイクロソフトの泣き所だったSurfaceが、反転攻勢へと転じたことを示しているのかもしれない。マイクロソフトはSurfaceの売上高を公表していないが、Surface Pro 3の売上増が同社のコンピューティングおよびゲーミング・ハードウェア部門の「売上総利益」改善に寄与したと言われている。

これは重要な転換点だ。わずか6か月前、Computerworldの分析によると、Surfaceシリーズはマイクロソフトにトータルで17億円の損失を与えている。

マイクロソフトのクラウド収益は114%増で、中でも商業クラウド収益は6四半期連続成長となり、倍増した。同社の将来性の大部分はクラウド関連サービスにあるということも言えるだろう。

同社は、全体として前年同期の232億ドルから四半期で265億ドルの収益となったことを報告した。しかし利益面については減少が見られ、純利益は前年同期の66億ドルから59億ドルの減少となっている。

トップ画像提供:Dan Rowinski

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