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不十分なパスワードとずさんなログイン管理に言い訳がきかなくなった。パスワード管理のLastPassDashlaneは、ユーザーが一度のクリックで自動的にアカウントのパスワードを変更し保存するベータ機能を搭載したからだ。

HeartbleedやTargetによるハッキングなど、新たな脆弱性の発覚や攻撃があるたび、人々は慌ててパスワードを変更する。少なくともそうすべきだ。しかしパスワードを一つ一つ変更し、それを手作業で保存するのは大変な作業になりかねない。

LastPassのAuto-Change Password と、Dashlaneの Password Changerを利用してみよう。2つは基本的に同じように動作する。つまり、サービスがウェブサイトを呼び出してログインし、自動的にパスワードを安全で、ユニークなものに変更する。そしてそのパスワードをアカウントに保存し、後で再びアクセスできるようにする。

LastPassの機能により、パスワードはまずローカルのデスクトップマシンでまず変更され、その後にオンラインアカウントのデータに同期するので、そのデータにどのデバイスからもアクセスすることが可能だ。同社のブログでは、「すべての機密情報は、同期される前にコンピューター上で暗号化され、LastPassは決して暗号キーを共有することはありません」と強調している。「登録者はまた、ハッキングの報告があった際に、サイトのパスワードを自動的に変更するサービスを設定することができます」とも述べられている。

Dashlaneは、Password Changerは二段階認証(ポップアップウィンドウがコードを尋ねる、またはセキュリティ質問を表示するなど)で守られたアカウントで効果があるとしている。大きい緑のボタンをたった一度クリックするだけで、既存パスワード全てを変更できる。さらに、一定期間を過ぎたパスワードを自動的に変えるよう設定することも可能だ。

両アプリ共に、Facebook、Twitter、Amazonなど人気サービス、小売店を含む75のサイトで利用でき、その機能を利用するはデスクトップコンピュータを必要とする。異なるのは費用だ。Dashlaneを1台のデバイスで使用する場合は無料(ただし、他のデバイスに同期する場合には、年間で40ドルとなる)。Lastpassは、年間利用料が12ドルであり、これにはデスクトップとモバイル機器への同期機能が含まれる。

Dashlaneのベータ機能にサインアップするにはここをクリック。 LastPassは全てのユーザーに対して、Chrome、SafariおよびFirefox(バージョン3.1.70以降)で利用可能なこの機能を10日よりリリースしている。

トップ画像提供:Adriana Lee

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