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最近のアップルによるモバイル用ソフトウェア・アップデートはかなり危険なことが多かった。したがって先月の大きなiOS 8.1リリース後の今回のマイナーな更新に関してはスキップしてもいいかもしれない。ただし、あなたが古いiPhoneやiPadを持っている場合、話は別だ。

アップルによると、今回のアップデートではA5プロセッサーとiOS 8を搭載した初期のデバイス、特にiPhone 4SとiPad 2におけるパフォーマンスの向上が行われているという。第五世代のiPod touchと初代iPad miniもA5チップを搭載しているが、アップルはこれらのモデルを明示的にはとりあげていない。しかし恐らく同様にいくらかのパフォーマンス改善が見込めるだろう。

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開発者たちはすでにこのiOS 8.1.1の初期ベータ版を数週間使っており、誰に聞いても、このバージョンはかなり安定しているようだ。したがって、iOS 8.0.1のときのトラウマがある人たちにとっても、少なくとも、今回のアップデートによって携帯自体が使えなくなってしまうという心配はなさそうだ。

ほとんどのiOSソフトウェア・アップデートと同様、注意すべきはジェイルブレイカーだ。もしあなたがPanguツールを使って自分のiPhoneを不正にジェイルブレイクしてシステムレベルのリソースへのアクセスや不正なソフトウェアのインストールを可能にしている場合、iOS 8.1.1へのアップデートは今のところやめておいたほうがいい。このアップデートはそういったPanguのジェイルブレイクを無効にしてしまうだろう。

その他多くの一般ユーザーにとって、バージョン8.1.1の更新内容は「バグフィックス、iPad 2およびiPhone 4Sの安定性とパフォーマンスの改善」となっている。

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iOS 8.1.1のアップデート

この新しいアップデートは、Apple PayとiCloudフォトライブラリのパブリックベータが開始された先月のiOS 8.1に続くアップデートとなる。

このソフトウェアのインストールは、端末の「設定>一般>ソフトウェアアップデート」から直接ソフトウェアをダウンロードするか、デスクトップPCからiTunesに接続しアップデートを選択して行うことができる。

トップ画像提供:Adriana Lee

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