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アマゾンがSiriやGoogle Now、Cortanaなどと大きなスピーカーが一緒になったような、パーソナルアシスタント機能をもつリビングルーム用のデバイスをリリースする。

Echo」と呼ばれるこのデバイスは音声コントロールにより、ニュースや天気などの情報のほか、Amazon Music Library、Prime Music、TuneInやiHeartRadioからの音楽再生、ToDoリストの管理やその通知を提供する。また、ユーザーのしゃべり方や振舞を学習し、その人の語彙や好みに適合するようになる。このデバイスは常にオンになっており、ユーザーはただ”Alexa”と言うだけで操作できる(これはきっとアマゾンのAlexa Web情報サービスから来ているのだろう)。

Echoは上部に7つのスピーカーを備え、あらゆる方向から命令を拾うことが出来る。おそらく部屋の端から端、もしくは音楽がなっているところでも可能と思われる。

その他のホームデバイスの様に、EchoもFireOSやAndroidのほか、iOSやPCのブラウザからもコントロールすることが出来る。

EchoはFire TV、Fire TV Stick、そして先行きが不安なFire Phoneにつづく、アマゾンの消費者ガジェットについての最新の試みだ。

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今回違うのは、Echoには他のライバルの競合品が無いということだ。グーグル、マイクロソフト、アップルはモバイルデバイスにビルトインされたアシスタント機能をもっているが、音声コントロールができるスタンドアローンのものは提供はしていない。マイクロソフトはスマートフォンメーカーのInsteonとCortanaを使ったシステムを開発しているが、利用にはマイクロソフトの端末が必要となる。

Echoは紹介によってのみ入手することが出来る。もしAmazon Primeメンバーであり、紹介を受けられるラッキーな人なら、期間限定の割引を受けられる。アマゾンによると、Echoの一般価格は199ドルだが、Primeメンバーの場合は99ドルになるという。

トップ画像提供:Amazon

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