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アップルのMac用ソフトウェアの最新版「OS X Yosemite」が本日より開始された。アップルが米国時間の木曜日、同社クパチーノのキャンパスで開催された商品発表イベントで発表した。

開発者向けのプレビュー版は6月から利用可能だったが、これでOS X Yosemiteはようやく一般にも公開され、無料のダウンロードが可能となった。アップルは木曜日、OS X Yosemiteのパブリックベータには100万以上のMacコミュニティー・メンバーがサインアップしたと語っている。

OS X Mavericksの後継となるYosemiteは、アップルのモバイル版とデスクトップ版のオペレーティングシステムのさらなる統合を目指した設計が行われている。これによってユーザーのデスクトップ画面も、モバイル版により近い外観となる。

最も顕著は更新のうちのいくつかはYosemiteの通知センターにある。この新しい機能ではリアルタイムの天気やカレンダー通知、クリック&ドラッグ可能なモジュール型のウィジェット・システムなど、iOSに近い「今日」のビューが提供される。Macの検索ツールSpotlightは、Safariと統合されて画面中央にポップアップする形になり、ここでユーザーはローカルファイルやWeb、iCloudデータを検索することができる。

iOSとMac間のAirDropもいよいよ利用可能となる。

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OS X Yosemiteの新機能「Continuity」では、ユーザーがあるデバイスで作業を開始し、それを別のデバイスで完了させる、といったことが可能になる。iPhoneで書き始めたEメールをMacで仕上げる、といった具合だ。またContinuityでは、メッセージや携帯の通話をデスクトップとモバイル間で送受信することができる。OS X Yosemiteによって、ユーザーは自分のMacで直接テキストメッセージや通話の送信や受信(着信)が可能になるのだ。

トップ画像提供:Apple

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