マイクロソフトの有力投資家がビル・ゲイツを「Ctrl+Alt+Del」したがっている

マイクロソフトの有力投資家3名が会社の現状に対する不満を表明し、事態を正常化するために必要な考えを明らかにした。彼らはビル・ゲイツを取締役会から取り除くべきであると主張している。

ロイター通信は本日、マイクロソフトの有力投資家20名のうち3名がゲイツの辞職を私的に要求しているとレポートした。これはマイクロソフトの創立者が同社の業績不振に巻き込まれた初のケースである。

ロイター通信は彼らの具体的な名前を明らかにしていないが、これら3名の投資家はマイクロソフト株の5%以上を保有している。また、取締役会がこの要求に賛同するかについては不明だ。

ゲイツ辞任に関する議論

テクノロジー・アナリストのジャック・ゴールドは、今のマイクロソフトには確かに劇的な変化(創立38周年にその創立者を排除するぐらい劇的なこと)が必要であると考えている。

「彼らがこの結論に至ったのは、明らかにマイクロソフトの業績が原因だ。ゲイツが取締役会長であり、取締役会に過失がある以上、経営(バルマー)と同様に取締役会(ゲイツ)を非難するのは当然である。」とゴールドはReadWriteに向けたメッセージのなかで述べている。

ゴールドは続けて次のように語った。「しかし最も大きな問題は、バルマーが退任しようとしている今、誰が会社をリードするのかということだ。私の考えでは(ゲイツを追い出したい投資家たちも同意見だろうが)、ゲイツとバルマーが「次の新しいCEO」の選定プロセスに対して原則的に拒否権を持っている以上、状況が大きく変わることはなく、次のCEOも彼らと似たような人物になるだろう。ゲイツを排斥し、選定プロセスに対するバルマーの影響を制限すれば、マイクロソフトを新しい適切な方向に導いてくれる人物が現れる可能性が高い。私はそれが最良の結果だと思っている。」

画像提供:Reuters/Brendan McDermid

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