震災、水害…災害は忘れたころにやってくる

千年に一度、とも言われた東日本大震災からはや7年。災害の記憶が薄れつつある中、この6月から7月にかけて西日本を中心とする集中豪雨(平成30年7月豪雨)が発生。200人以上の犠牲者を出した。

災害は忘れたころにやってくる。皆さんは、いざという時の備えができているだろうか。

 

準備はできている? 家庭でできる防災の備え5選

地震や津波、大雨、台風、竜巻――。様々な災害から身を守るために、家庭でできる備えには何があるのか。首相官邸のHPを参考に、皆さんにご紹介する。今一度振り返ってみるとよいだろう。

【家庭でできる防災の備え5選】
1.家具の置き方をチェックしよう
…家具は壁に固定し、寝室や子供部屋にはなるべく置かない。懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを手の届くところに。

2.食料や飲料などの備蓄を確認しよう
…最低でも、飲料水3日分(1人1日3リットルが目安)、非常食3日分の備蓄を。家族全員分を確保しよう。

3.非常用持ち出しバッグを準備しよう
…緊急時にすぐに持ち出せるよう、人数分のバッグを準備しよう。食料、飲料のほかに救急用具やヘルメットなどの防災グッズ、洗面用品、携帯ラジオや充電器、予備電池などがあると安心。

4.家族同士の安否確認方法を決めておこう
…災害発生時は、携帯電話で連絡が取れなくなる場合も多い。災害用伝言ダイヤル「171」の使い方や、連絡がとれない時はどこに集合するかなど、事前に話し合っておこう。

5.避難場所や経路を確認しよう
…豪雨、津波、火山噴火など、災害の種類によって安全な避難場所は変わってくる。住んでいる自治体のHPや国交省ハザードマップポータルサイトなどで、あらかじめ避難経路を確認しよう。
(首相官邸HP「防災の手引き」を参考に作成)

 

的中率80%以上!「予知するアンテナ」の地震予知手法とは

いつ発生するか分からない災害。特に地震については、正確な発生時間や規模を予測することが難しかった。しかし、テンダのインターネットサービス「予知するアンテナ」に情報を提供している『3種前兆地震予知法』は地震について、実に80%以上の的中率を誇る。いったい どんな仕組みなのか、的中率の秘密などを民間の地震研究機関ブレインの内山義英代表に聞いた。

Q.予知するアンテナに情報提供している『3種前兆地震予知法』の的中率を教えて下さい。
A:当サービスの観測手法である『3種前兆地震予知法』ではマグニチュード5以上もしくは震度5弱以上の地震について、平均85%の的中率を達成しています。

Q.なぜ高い的中率を実現できたのか教えてください。他の地震観測法と何が違うのでしょうか。
A.一般的な地震観測法は、空中の電波の異常、電子量、地面の変形量などを測定するものがほとんどです。当サービスの観測法は、地中を流れる電流(=地電流)を直接地面から測ります。

地震は前兆現象の時に、活断層から電流を発しますので、それを地電流として直接計測することで、より地震予知の精度が高くなるのです。

これに加えて、地電流の観測波形からノイズを除去して地震の前兆を読み解く「波形解析技術」を、7年の歳月をかけて開発したこと、そして同時に前震活動も解析し、前兆を複合的に判定することにより、地震が発生する時期、地域、規模の予知精度が大幅に向上しました。

Q.地震情報の収集はなぜ必要だと思われますか。
A.地震を避けるのは難しい、ですが地震に備えることができれば、あらかじめ準備ができます。「予知するアンテナ」では、地震の発生予報だけでなく、予報に対して実際に発生した地震の結果報告がありますので、大変分かり易いサイト構成となっています。また、予知された地震の規模や危険度に応じた準備の仕方も示してくれます。

以前テンダで調査したアンケート結果で、「地震が発生した後、すぐに何をするか」との問いに、最も多い回答だったのが「テレビとか、ラジオで状況を確認する」でした。本来であればすぐに避難すべきなのに、情報収集に時間を取られてしまうのです。

「予知するアンテナ」で避難前に精度の高い地震情報を手にすることで、適切な防災準備、迅速な避難につながり、結果的に災害の被害を小さくすることができるのではないかと思います。

Q.今後の展望としては?
A.現時点では予報的中率を、実用普及レベル(90%以上)まで上げていくことが目標です。平均85%以上の実績を作ることで一般の方にも広く知っていただき、このサービスが普及していくことを願っています。防災に携わる人間として、東日本大震災のような、大きな人的被害を二度と繰り返してはいけないと思っています。これが、地震予知の精度を上げる大きな動機づけとなったのです。最終的には天気予報と同じぐらい、一般の方に身近に利用していただくのが理想です。

 

いざ大地震に遭遇すると、驚きと恐怖で固まってしまう人がほとんどのはず。少し前であっても発生することが予測できれば、物理的な備えはもちろん、精神的なダメージも減らすことができる。迅速な行動が、時に生命をも左右するかもしれない。「予知するアンテナ」は地震大国日本だからこそ生まれた画期的なサービスといえそうだ。ぜひ登録してみてはどうだろうか。


https://yochisuru-antenna.jp/

提供:株式会社テンダ