次回の出張に持っていくべきもの:荷造りの極意とは

この10年で出張は進化を遂げた。特にカバンの中身は確実に進化している。実際、出張がより快適になっていることを実感させてくれるものはカバンの中身だけかもしれない。

この10年、私は毎年少なくとも125,000マイルは旅をし、旅行中にくつろぐための裏ワザをいくつか学んできた。

荷物は1つにまとめよう。多くても2つまで

旅行中は荷物の大きさと重さを最適にしなければならない。これだけは時代が変化しても同じだ。私のように空港であまり多くの時間を過ごさない、あるいは単に航空会社の荷物の取り扱いが信用できない人であれば(用心に越したことはない)、荷物を預けようとは思わないだろう。絶対に。それには荷物を軽くし、できるだけ1つにまとめることが重要だ。

Tumi Alpha Deluxe タイヤ付きブリーフケースは内側にノートパソコンケースが付いていて、取り外しも可能だ。
Tumi Alpha Deluxe タイヤ付きブリーフケースは内側にノートパソコンケースが付いていて、取り外しも可能だ。

「1つのカバン」にはどんなものを買うのがよいだろうか?もちろんどんな旅をし、何を持っていくかによるのだが、私にとってはこの Tumi Alpha のタイヤ付きブリーフケースがほぼ完ぺきに近い。4泊以内の旅行なら、私はこれを持っていく。安くはないが、これまで使った中では唯一最高のカバンだ。しかし、一泊旅行なら Tumi Alpha の拡張可能なブリーフケースを持っていくだろう。

カバンをなるべく一つにすべき理由は、そのほうがずっと収まりがいいからだ。

あらゆるものが小型化している

ノートパソコンは以前より随分軽くなった。MacBook Air は重さ、ストレージ、処理能力において、出張には完璧な製品だ。

本についても同じことが言える。

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Amazon のKindle Paperwhite E-Reader なら、紙媒体の重さを減らせる。

私はもうペーパーバックの本は持ち歩かない。その代り、スリムで軽い、Kindle Paperwhite で何千冊分も持ち歩くのだ。iPad は重くて何時間も読み続けるには適していないので、それを持ち歩くよりも Kindle Paperwhite の方が読書を楽しむには最適だと思っている。デバイス間でシンクロできるのも気に入っている。私は旅行中、子ども達に本を読み聞かせてやるのだが、もし子どもたちが先に読み進んでしまっていてもすぐにわかるからだ。

また最近の米国連邦通信委員会の決定のおかげで、離発着の間でも小型デバイスを使えるようになり、雑誌や新聞をバックアップする必要がなくなった。フライトの間中読んでいられるのだ。

読書と言えば、私は海外旅行中、 Skype を使って子どもに本を読んでやっている。もう何年も利用しているが、Skype を使えばホテルのスポットWi-Fi経由でも驚くほどクリアな回線で家に電話をすることができる。私はビデオチャットはあまり使わないが、友達は Apple の FaceTime や Skype を使って旅行中に大事な人たちとビデオで連絡を取っているようだ。どちらも、それほどしっかりしたWi-Fi 接続がなくても驚くほどよく機能する。

電話に欠かせないのはSkype 接続だが、トレーニングに欠かせないのは Bose SIE2i スポーツヘッドフォンだ。以前は Bose QuietComfort ノイズキャンセリングヘッドフォンを使っていたが、もうやめた。大きすぎてかさばるし、SIE2i ヘッドフォンにはついている統合マイクロフォンがない上に、ジムで汗をかいたら耐えられないからだ。小型の Sennheiser IE60 イヤフォンはまだ持ち歩いているが、SIE2i を使うほうが多くなってきた。多目的に使えて都合がよいのだ。

何を着るべきか

もう一つの秘密兵器は、ローテクではあるが、Nike Free ランニングシューズだ。前にも言ったように、私はいかなる状況でも決して手荷物を預けることはしない。だからすべてを機内持ち込みの手荷物に入れることが重要なのだ。長年の間、ランニングシューズは悩みの種だった。靴底と側面の構造のせいで、予備の衣類に使えたはずの場所までふさいでしまっていた。今のランニングシューズはまったく場所を取らない。Free はシューズを痛めることなく、とても小さくまとめられるからだ。

コンパクトなランニングシューズは旅行者にとってはありがたい。トレーニングウェアの素材についても同じことが言える。プロからのアドバイスを教えよう。綿製のものは止めた方がいい。運動中に不快なだけではなく、エクササイズの合間に洗うのも乾かすのも大変だからだ。私はシャワーを浴びるときにトレーニングウェアを持って入り、石けんとシャンプーで洗ってしまう。すすいだら干す。最近のトレーニングウェアはすぐに乾き、同じものを何度も着たとしてもジムで匂うことはない。

持っていく服を考えるときは、幾通りにも使えるものを選ぶ。色と素材でコーディネイトすれば、靴、ベルト、軽い羽織りものなどは一点ずつ持っていけばよい。着回しができない服は持っていかない方がいい。例えば、特定のシャツにしか合わないスラックスなどだ。

それから、服をカバンに詰めるときはどうするか?「折りたたむ」のではなく「丸める」ことを考えよう。丸めることでシワができにくいし、場所も取らない。

持ち運びやすさを考えた荷造りを

これらのヒントはあなたを軽快な旅行者にするのに役立つだろう。カバンが1つしかなければ空港や街中で扱うのも簡単だ。荷物を預けなければ天候による遅延にも柔軟に対応できるし、最悪の場合予定を変更することもできる。ガジェットでも服でも、多目的に使えるアイテムに絞り込めば、1つ、どうしても必要なら2つのカバンに収まるだけのものを簡単に用意することができる。

とにかく、絶対に空港に荷物は預けないと約束して欲しい。

画像提供:reinis

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