Twitter が写真のタグ付け機能とアルバム作成機能を公開
Pocket

Twitter が、写真に焦点を当てた 2 つの新機能を展開している。写真 1 枚につき最大 10 人までをタグ付けすることと、一度のツイートに最大 4 枚の写真を含めてシェアすることができるようになった。

写真のタグ付け機能の挙動は、Facebook とほぼ同じだ。写真を選択して「この画像には誰がいますか?」をタップした後、タグ付けしたい人の名前を入力もしくは選択する。タグ付けされたユーザーには通知が届くようになっている。自分がタグ付けされたくない場合は、Twitter のセキュリティとプライバシー設定の下部にある「写真にタグ付けする」オプションをオフに設定することも可能だ。

最近、Twitter は「@-mention」などの機能を排斥したがっているのではないかという憶測記事が公開されていたが、写真のタグ付け機能の導入はその第一歩なのかもしれない。

ユーザーが最大 4 枚の一連の写真を共有すると、自動的にアルバムが作成されて元のツイートに埋め込まれる。プレビュー画像をタップすると、全ての画像を閲覧することが可能だ。写真は文字数としてカウントされないので、ユーザーは140文字までのテキストをツイートすることができる。

Facebook のミニチュア版

Twitter はこれまでも Facebook の戦略を真似てきたが、写真のタグ付けは、去年タイムライン上での画像プレビューを展開したことに次ぐ、ビジュアル・ウェブ化に向けた大きな変化と言えるだろう。

関連記事: ツイッターが画像共有サービスに追随

Twitter は、レイアイトの面でも Facebook の模倣を試みている。今回のタグ付け機能やアルバムに至っては、もはや Twitter は Facebook のミニチュア版だと言ってもいいかもしれない。Twitter はどうやら、Facebook ユーザーが最も「いいね!」と思っている機能ばかりをつまみ食いしているようだ。だが、当然 Facebook 側も同じような戦略をとっており、去年自身のプラットフォームにハッシュタグ機能を取り入れている。

関連記事: なぜツイッターはフェイスブックのページを真似るのか

写真に焦点をあてた理由は、一般層の注意を惹きつけるためだろう。普通の人々には、Twitter の140文字制限付きの機能は分かりづらく、Facebook のユーザーフレンドリーなインターフェースの方が好ましいのである。

関連記事: 誕生から 8 年たった今も、ユーザーは Twitter のことをよく分かっていない

この新しい機能は本日より、iPhone 上で使用可能になっている。Android とデスクトップ用サイトでも近いうちに使えるようになるだろう。

画像提供:Twitter

Pocket