8~10週間ごとに買い替えられているアクセサリーの一つに、ラップトップ充電器がある。段々と性能が落ちていき、完全に使えなくなると80ドルほど出してAppleから違うものを調達する。

MacBook自体は非常に人気のある商品だが、充電器はそうでもない。Apple.comに寄せられた2510ものユーザーレビューによると、充電器の評価はたったの1.5だ。ユーザーレビューによると、MacBookの充電器は非常に壊れやすく、簡単にひび割れするのだという。

充電コードをしまうためのアクセサリーも売られているのだが、これはデバイスの周りに手作業でコードを巻きつける必要があるものだ。これではダメージからコードを守るのに最適な方法とは言えない。レポートによるとコード破損が最も起きやすいのは電源アダプタに接続する時だそうだ。

充電ソリューションの登場

そして、とうとうこのケーブル絡みの問題を終結させるかもしれないアクセサリーが現れた。Fuseのサイド・ワインダーは、MacBookの充電ケーブルを5秒以内で巻き取れるアクセサリーだ。これまでの手動巻き取りの過程で起こっていたケーブルへのダメージからも守ってくれる。

2017年にはKickstarterの「年間MacBookアクセサリー」の第一位を記録すると共に、AmazonやFacebookでのユーザーレビューで5つ星を獲得している。レビューの評価は「スッキリと管理しやすい」「収納が簡単」といったものだ。ほとんどのレビューで収納の際にケーブルが損傷しない点が指摘されている。

モダンなパッケージに書かれたわかりやすいインストラクションから、数分でその使い方は分かるだろう。その軽量なケースには45W, 60W, 61W, 85W, 87Wのいくつかの異なるバージョンのケーブルを収納できる。

横のハンドルを操作するだけでケーブルはケースの外側から巻きつけられる。このケースがケーブルを守るのだ。ケーブルの両端を引き出せるようになっており、10インチから最長の12フィートまで長さの調節が可能だ。ケース内部のスペースには電源アダプタが収納できる。

不便な問題から生まれた素晴らしいソリューション

Fuseはブリガムヤング大学を卒業したばかりのローガン・ベイリー氏が、リュックからコンピュータを取り出すたびにケーブルが絡まることを悩ましく思っていたことから始まった。同大学の他の生徒も同じ問題を抱えているのを見、またそれを解決するソリューションが見つからなかった事から、彼は自分で製品を作る事でそれを変えようとした。

地下のワークショップで50に及ぶ試作品の末、2017年9月にKickstarterで募集をかけ出す。そして最初の一ヶ月で目標額の16倍を集めた。6447名の支援者たちから29万ドルが集まった。

現在はサイド・ワインダーを複数の小売店に売り込み、オンラインでの存在感を増そうとしているところだ。価格は29.99ドルとお手頃で、品質も高くデザインもいい。商品は公式ウェブサイトか、Amazon.comでThe Side Winder by Fuseで検索すれば見つけることができる。日本での販売が待ち遠しい商品だ。