ホワイトボードは長らく、授業やブレインストーミングのプラットフォームとして使われてきている。
問題解決やアイデアの共有の場では付き物だ。

では仮想的なチームを組んで仕事を進める企業も出てきているデジタル現代ではどうだろう?
会社に通う人達は問題ない。だがインスタントメッセージングアプリなどを使ってバーチャルで会議をする人達はどうか?またオンラインでの大学講義やコースが増えてきている昨今、このような環境下で使えるホワイトボードが求められている。

 

デジタルでコラボレーションするためのホワイトボードツール

新しい企業が取り組んでいるのは先に書いたようにバーチャル会議が増えてきていることが背景だ。ホワイトボードを使ったコラボレーションが機能する以上、このプロセスをデジタルに持ち込もうとするのは理解できる。

Kaptivoはバーチャルでチームを組む企業が、どこにいようがコラボレーションできるようになる
画期的なホワイトボード技術である。ビデオカンファレンスやリモートでの授業などで特に有用だ。

Kaptivoは普通のホワイトボードの上にカメラを設置することで画像やライブストリームをキャプチャすることができる。SlackやTrelloとも連携可能だ。

 

投資を集めるデジタルコラボレーション技術

Kaptivoの技術が組織や企業にもたらす可能性に投資家達から支持を集めている。Kaptivoは第1ラウンドの投資で600万ドル取り付けることに成功した。

投資の旗振り役はBenhamou Global Ventures (BGV), Draper Esprit,そして Generation Venturesだ。BGVのパートナーであるJanice Robertsは、Kaptivoにかける理由を次のように説明する。
「Kaptivoは最もよく使われるホワイトボードと言うツールを、オフラインからスムーズにオンライン化することができます。彼らはありふれた問題を解決したものであり、グローバル企業のパフォーマンスを大きく高め、情報を安全に管理し、生産性を高めるだろう」

多くの企業の悩みを解決する、新しいソリューションであると同時に、投資家達は長期的観点でも大きな見返りがあると考えている。

 

投資を有効活用する

Kaptivoはすでに多くの企業の助けとなっており、さまざまな教育機関を支援している。同社はこれまでに世界で2000以上のデバイスを開発しており、付加価値再販業者やOEMネットワークの拡大を行なっている。

今回の投資はKaptivoがデジタルホワイトボードを最も必要とする企業や教育機関などに届ける助けとなる。新たな世界中の販売チャンネルにたどりつくために、投下された資本はパートナー戦略や製品開発の加速、人材の調達に使われることになる。

彼らの製品によってホワイトボードを使用することに慣れた人、どこにいるかに関わらず、同じ状況を共有することだけでなく、バーチャルで動くチームのコラボレーションにもいい影響がある。

できるだけ多くの組織や企業にどこからでもホワイトボードを使えるようにすると言う使命を果たすことがKaptivoの望みである。