現在の住宅事情の観点から言うと、ホームオートメーション分野は大きな変化を遂げつつ、またひとつの方向に集約しつつある。今では多くの人がIoTという用語を理解しており、そのIoTによるホームシステムをどう変えるのかに注目している。

スマートホームが謳われた製品が多く出まわり、将来の住宅がどうなるかというシナリオがより盛んに議論される中、期待はこれまでになく高まっている。

この記事では、ホームシステムが現在どのように大きく変わりつつあるのか、そしてあなたの家庭が次世代の技術によってどのように満足感と充実感を提供してくれるものになるのかを見ていくことにする。

2017年に行われた研究結果では、コネクテッドホームソリューションは次のように定義されている。

「コネクテッドホームソリューションとは、インターネットと接続性があるデバイスやサービスによって構成されており、予めセットされたルールに従って自動的に反応し、モバイルアプリやブラウザなどからリモートでアクセス、管理が行え、ユーザーにアラートやお知らせメッセージを送ることができるものを指す」

以下はIoTとAIを使ったスマートホームをつくりあげる上で、私が挙げるポイントを紹介します。

 

1) 完全にワイヤレスにはしないこと

どんなにあなたの家が最高のIoTに切り替えたとしても、有線は最も信頼性があり最適な選択としてのオプションを着けるべきだ。もし家の壁の内装が終わっていないのであればCat6ケーブルを配線することだ。

 

2) プラットフォームが異なることを気にするな

スマートホームの相互接続性は、一般的な消費者にどれがいいのか混乱の元以外の何者でもない。以下、いくつかのプラットフォームは以下の通りだ。

・ Nest
・ HomeKit
・ Wink
・ Z-Wave
・ Zigbee
・ SmartThings
・ Brillo

これらは数あるリストのほんの一部だ。

 

3) まず手始めに

いいスタートを切るためには十分な下調べが必要だ。消費者としてまず決めることは、スマートホームにちょっと手を出すくらいにするのか、一気に移行するのかだ。少しずつ移行する場合は少し安上がりにはなるものの、統一感に欠けたり最終的にアップグレードするのが難しくなるものも出てくるだろう。地元で手に入らないデバイスがある場でも、ほかの国や町から買うことはできる。この場合払う税金は高くなるだろうが、市場には納税の負担を減らす選択肢も多く存在する。

私はどのように課題を解決するか、またより互換性の高いキットを紹介する上で、自分なりに最善を尽くしているつもりだが、正直なところを述べると、家のあらゆるものをオートメーション化するか、一箇所からすべてを操作できるセントラルハブを設けるかが正解だろう。

 

4) 段階的アプローチをとる

今日の市場では素晴らしいデバイスが多く手に入る。購入する際はそのパフォーマンスに嬉しくなることだろう。

 

5) Amazon Echo

家庭を大きく変える一連のIoTデバイスの中でも、Amazon Echoは最高の選択肢だ。マイクロフォンを7つ備え、さまざまなオペレーションを行うためのbeam-formingテクノロジーが使われている。
Amazon Echoがあれば、手を動かさずに部屋の消灯も行える。

またAlexaと接続できることで、毎日の更新されたニュースや天候状況知ることも、音楽を楽しむこともできる。

どちらの場合もNestのサーモスタットやPhilips Hueの電球もあなたの家庭にインテリジェンスをもたらすものだ。

 

6) AIとWiFiの融合

WiFi技術のおかげで手元のデバイスからコントロールできるスマートライト、スマートロック、スマート冷蔵庫をオンラインストアから購入し、テクノロジーに囲まれた生活を送ることができるようになった。

 

7) IFTTTについて

IFTTTとは「If This Then That」という名でも知られており、異なるスマートホームガジェットを互いに接続するものだ。ある工夫により、Amazon echoからNestを操作したりすることができる。だがまだ分かりやすいものとは言えず、簡単に使えるものになるにはもう少し時間がかかるだろう。

 

8) 適切なプラットフォームを選ぶ

もし一つのプラットフォームで全てを揃えようとするのであれば、IFTTTの恩恵を十分に被ることはできないだろう。今日最も簡単な方法はAmazon EchoやGoogle Homeのようなハブを買い、そのほかを今あるホームシステムと接続性のあるもので揃えることだ。何が最適なプラットフォームなのかはあなたの家の状況にもよる。

 

9) Zionマーケットリサーチ

Zionマーケットリサーチが2017年4月に行った調査によると、世界中のスマートホーム市場は2022年までに534億5,000万ドルもの驚くべき規模に成長するという。

 

最後に

世の中が変わる中、夢のような生活状況が少しずつ現実のものになりつつあり、こうして家をスマートなものに作り変えることはとてもいいことだと言えるだろう。次には今できることは前に進むことを難しくしている要素を排除し、上記に述べたようなプラットフォームを使ってより良い生活への道を作り始めることだろう。