Facebookがカリフォルニア州パロアルトのAIスタートアップ企業、Ozloを非公開の金額で買収した。この会社のチームはFacebook MessengerのAI運用に携わることとなる。

Ozloは20億もの対象からなるナレッジグラフからユーザの問いに答える、テキストベースの会話を理解できるAIを開発した。

Webサイトが閉鎖される前、Ozlo社はそのレストランが団体客を嫌がらないかと言うユーザの問いに対し、AIがインターネットから正しい情報を引き出し、その回答をレビューするという例を公開していた。

Ozloが用いているのは「これが正しいだろう」と考えるアプローチであり、このことがほかのAIよりもより深い理解を引き出している。単にレビューやYes,Noをリストアップするだけでは無く、Ozloは「実状のニュアンス」を把握するために集められたデータを利用している。

同社の従業員30名のほとんどはAIへの取り組みのため、Messengerチームに移ることになる。

FacebookのAIエージェントはMessengerプラットフォームに組み込まれることになり、ユーザは「Uberの予約」や「何処にいるの?」などの特定の単語に反応して、適切なアプリやサービスの提案を受け取ることになる。

Facebookは顧客からの問い合わせに答えるチャットボットを展開しているが、それらの多くは何か問題が起こった時のため、人が横についている状態だ。