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ウェアラブルには、健康状態を改善し、精神状態の把握に役立つ機能がある。その把握に必要なものといえば、質の良いデータを取れて分析もできるアプリだ。

セントルイスにあるワシントン大の工学部学生が立ち上げたミズーリ州のスタートアップ企業 Mindsetは、ストレスマネジメントのためのアプリをリリースした。それは、ウェアラブルデバイス『Mindset』からのデータを使用してストレスレベルを表示し、アプリを使ってそのレベルを低減するものだ。

アプリ『Mindset』は、ストレスレベルが上昇したときにアラートが出る仕組みになっている。計測する主な基準は心拍数、そして、ユーザからアプリに伝えられる何に対してイラついているかの情報だ。

Mindsetが提供する選択肢

Mindsetアプリは、様々な種類の瞑想やエクササイズなどを提供する。また、ユーザ達がポジティブになったことをかきこむメッセージボードも利用可能だ。(ネガティブな書き込みが削除されるかどうかは定かではない。)

これを開発した人たちは、肝心なときに感情をコントロールすることはストレス削減の最上の方法だと考えている。ストレスを一度に全て解消することは目的ではないし、そもそも誰にでもできることではない。目的は、ストレスを抱える時間を減らすことだ。

様々な研究結果によると、ストレスがたまりやすい環境は寿命を数年単位で削るという。Mindsetのようなアプリは、そのような環境にいる人々にとってとても大事な存在だ。職場は大きなストレス源の1つであり、Mindsetは企業向け市場にすでに着目しているかもしれない。

マーケット分析企業 Tracticaのレポートによると、近い将来、ウェアラブル市場は企業にとって大きな存在になるという。たとえば、Fitbitがジムの会員権にとって代わるということだろうか。

iOSおよびAndroidユーザは、Mindsetアプリを無料で入手できるが、利用のためにはウェアラブルが必要だ。Mindsetのウェブサイトでは、Mioのウェアラブル3機種が推奨されているが、Fitbitやその他のウェアラブルもこのアプリをサポートするようになるだろう。

(ReadWrite Japan編集部)

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