日々様々なスマートホームシステムが市場に登場しているが、今回は元ASUSのエンジニアがKickstarterにローンチしたスマートデバイスのAI管理を行うSmartAllの話である。

すでにKickstarterで販売されているハブには、LED付きの小さなカメラが搭載されている。家族を5人まで識別でき、部屋の中を彼らの好みに合わせてカスタマイズすることも可能だ。また、侵入者を検知してライトやアラームをオンにする“パニックモード機能”付きである。ユーザーは、モバイルデバイスからSmartAllのカメラ視点で、ストリーミング配信をすることも保存することもできる。

これらのカメラに関する機能に加えて音声認識機能も持っており、「TVをつけて」「暖房を入れて」という命令を理解できる。あらゆるスマートデバイスは、SmartAllに接続されればそのパターンを学び始め、7日後には自分で判断するようになるのだ。たとえば、毎朝8:30にお湯を沸かし、23:00には消灯するのであれば、SmartAllは毎日その通りに行ってくれるようになる。

現在1000種類以上のデバイスに対応しているSmartAll

現在SmartAllは、サーモスタットNestやiRobotのルンバ、ドアロックなどを含む1000以上のデバイスに対応している。そのため、ドアロックや湯沸かし器などの単純な機能については難しくはないが、今後掃除機がどの部屋を掃除し、どれくらいで終わるのかなどを計算するのは容易な事ではないかも知れない。

またSmartAllは、すでに開発者向けのSDKを持っている。将来のアップデートで健康管理や相手の気持ちを察する機能が盛り込まれる予定であり、食事のアドバイスや部屋でかかる音楽を気分にあったものに変えたりすることもできるようになる。

SmartAllのKickstarterでの販売価格は$199だが、先着500台は$149で購入可能である。クラウドを使った記録サービスオプションは$100、本体と一緒の場合は$299になる。

(ReadWrite Japan編集部)

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