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4つの未公開作品が流出することとなったSony Pictures Entertainmentへのマルウェア攻撃を受け、連邦捜査局は米国企業へ最悪の事態に対する警戒を呼びかけている。

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ロイターによると月曜日、先週のソニー攻撃は終わりではなかったと警告する5ページに及ぶ極秘の「緊急」FBIレポートが米国企業に配布されたという。 FBIはハッカーが別の米国企業をターゲットとするマルウェア攻撃を計画しているという情報を掴んでいるようだ。

レポートでは、破壊的なソニー攻撃の中心にある朝鮮語のソフトウェアに似たマルウェアを警告しており、これによって影響を受けたコンピュータはハードディスク上のすべてのデータが無効となり、起動することすらできなくなるという。

「破壊されたデータ・ファイルを一般的なフォレンジクス(デジタル的な法科学)手法を使って修復することは、不可能でないとしても、極めて難しく、限りなく時間のかかる作業となる」と、 レポートは説明している。

自身を「平和の守護者(Guardians of Peace)」と呼ぶグループがこのマルウェアと先のソニー攻撃に関する関与を認めているものの、我々はその起源について思索するしかない。ソフトウェアが朝鮮語で書かれていることや、「The Interview」と呼ばれるキム・ジョンウンを批判する映画が攻撃対象となっていたことなどから、何人かのセキュリティエキスパートは北朝鮮政府との関連性があるのではと考えているようだ。

トップ画像提供:Shutterstock

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