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Twitterは11月18日、その検索機能を大きくパワーアップさせた旨を発表した。全てのツイートにキーワードやジャンルを付加するインデクシング(索引ファイルの作成)を行い、2006年のサービス開始以降に公開されたツイートの全検索が可能になったのだ。

今までのTwitterの検索機能はどちらかというとおざなりなものだった。「リアルタイム検索」と呼ばれる機能は、その検索対象期間が直近の約1週間だけだったのである。今回発表された新機能は、今後数日間で全ユーザーが使用可能になるという。そしてTwitterエンジニア、イー・チョアンがブログに掲載した内容によると「およそ5000億のツイート」のインデックスにアクセスできるようになるというのだ。現時点での過去の全てのツイートキャッシュ数は、「リアルタイム・インデックスの100倍以上であり、毎週数十億というツイート数によって増加し続けている」と述べている。

アーカイブが拡張され、過去の番組について詳しく検索できるようになるだけでなく、ありとあらゆるツイートにアクセス可能になるのだ。ツイッターは以下のように指摘している。

この新たな検索機能を利用することで、過去のテレビ番組やスポーツイベントをはじめ、講演会(#TEDGlobal)や業界議論(#MobilePayments)、場所、ビジネスおよび#JapanEarthquake#Election2012#ScotlandDecides#HongKong#Fergusonといった長期間にわたるハッシュタグ付きツイートを全て調べることが可能になるのだ。

この巨大プロジェクトは、Twitterエンジニアが2年かけて着実に進めてきたものである。チョアンのブログ内では、そのプロセスが細部にわたって紹介されている。

GoogleやサードパーティのTwitter検索アプリであるTopsyのように、キーワードやハッシュタグでの検索が可能になるのだ。そして検索結果を絞り込むには、時間帯やTwitterアカウントを選択すればいいのである。チョアンによるとTwitterは内部検索エンジンの微調整を継続する予定だという。

この新機能のリリースまで待ちきれないというユーザーは、このテストページで2006年12月30日から2007年1月2日の間に投稿されたお正月のツイートを検索してみるといいだろう。

トップ画像提供:Anthony Quintano

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