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Androidのエンジニアリング責任者デイブ・バークは、この夏開催された開発者向けカンファレンスGoogle I/Oで演説した際、このAndroidの最新バージョンを「グーグルのモバイル・オペレーティングシステムにおける最大のアップデート」と呼んでいた。

昨日、グーグルによってこのAndroid 5.0 Lollipopのロールアウトが開始され、これで我々はそれがどのようなものなのかを実際に見ることができるようになった(まずはNexusデバイスからの公開となっている)。

このLollipopによってもたらされる最も大きな変更は、グーグルが「マテリアル・デザイン」と呼ぶ、デスクトップPCとモバイルデバイスを通じてよりシームレスにデザインされたそのフラットな外観だ。同社は最近、Google Playミュージックとカレンダーアプリのアップデート、そして新しいEメール・アプリケーション「Inbox」をこのLollipopのデザインに合わせてリリースしている。

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グーグルによると、この新しいソフトウェアには、ウォール・ストリート・ジャーナルやTumblr、Buzzfeedなど、既にマテリアル・デザインに対応した外部の開発者や企業によるアプリがいくつかの搭載されている。開発者向けのプレビュー版は数ヶ月前に公開されており、これによって開発者たちは今回の公開のタイミングに向けてアプリの準備を行うことが可能だった。

「今回のアップデートは、皆さんの生活におけるデバイスの次の波に向けた、モダン・デザイン言語の配信の単なる始まりに過ぎません」と同社はブログの投稿で述べている。

Lollipopではさらに、バッテリー寿命が改善し、改良された通知機能や自分のAndroidデバイス使って別の端末をアンロックする「パーソナル・ロック」機能などが追加されている。

新しいNexus 9タブレットやまもなく登場するNexus 6スマートフォンを含めたグーグル製のリファレンス端末には、このオーバーホールされた最新のオペレーティングシステムが最初に搭載されることになる。他のデバイスについては、携帯メーカーやキャリアの承認が必要となるため、アップデートが可能になるまでにはもう少し時間がかかるだろう。

トップ画像提供:Google

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