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アップルCEOティム・クックは、クパチーノ本社で行われたアップルの商品発表イベントで、同社のモバイル決済サービス「Apple Pay」を10月20日(月)より開始すると発表した。

アップルによると、500の銀行がこのサービスにさらに参加するという。これによって、Apple Payはこれら銀行が顧客に発行したクレジットやデビットカードの情報を使って決済を行うことができる。シティバンクやChase、Wells Fargo、バンク・オブ・アメリカ、American Express、Capital Oneなどの銀行がアップルのローンチ・パートナーとしてこれに参加する。

今のところ、 Apple Payはアップル最新デバイスiPhone 6とiPhone 6 Plusのみで利用できる。

Apple Payは、ユーザーのプラスチックカードに刻印されている15または16桁のアカウント番号をそのまま保存しておくわけではない。その代わり、Apple Payはパートナーの銀行と通信し、銀行はアップルに保存用のDevice Account Numberを提供する。このDevice Account Numberは基本的にオリジナルのカードに関連付けられた新たな16桁の番号だ。そしてApple Payは一回限り有効なトークンを全てのトランザクションごとに発行する。

このようなセキュリティ対策は、銀行がアップルにごく一部のトランザクションを提供する形となり、アップルとパートナー銀行にとって不正行為防止策としての信頼性を高める目的がある。

アップルはまた、Apple Payを受け入れる新たなリテイラーとも契約を結んでいる。これには9月に発表したパートナー、メイシーズやマクドナルド、Walgreensなどに加えて、Foot LockerとRadioShackが含まれている。

画像提供:Apple

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