Firefox OSが続々市場拡大
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Firefox OSを搭載したスマートフォンは、今後もっと世界に活躍の場を広げるかもしれない。Mozillaとそのパートナー企業が、「Alcatel One Touch Fire」や「ZTE Open」に似た端末を次々と発売しているからだ。

Firefox OSスマートフォンは既にスペイン、コロンビア、ベネズエラにおいてTelefónicaというプロバイダから販売されている。ポーランドでもDeutsche Telekomによって販売が行われており、どちらも成功を収めている。両プロバイダは今後もFirefox OSで儲けることを望んでいるようだ。

Mozillaがブログで行った発表には具体的な今後のリリース予定が書かれていなかったが、TelefónicaとDeutsche Telekomは販売予定の地域を公表している。

「我々は2013年の第4四半期に、ブラジルと他3か所のラテンアメリカの顧客にFirefox OS製品をお届けできることを楽しみにしています。また、2014にはより多くの地域にお届けできることと思います。」と、Telefónicaで「Open Web Device」のディレクターを務めているヨタム・ベナミは話している。

Deutsche Telekomのプロダクト·イノベーション責任者であるトマス・キーエサリンも次のような発表を行った。「我々はドイツの顧客に向けた販売を目前にして興奮している。ギリシャやハンガリーにもすぐに最初の端末をお届けできるだろう。」

三番目のプロバイダとなるTelenorは、今年の終わりまでにハンガリー、セルビア・モンテネグロでFirefox OS端末を発売するだろうと予想されている。

Firefox OSは今のところまだ全世界のマーケット・シェアにはほとんど影響を与えていない。しかしTelefónicaやDeutsche Telekomが投資を続けているということは、このモバイル・プラットフォームが確実に何がしかの成功を収めていることを意味する。Firefox OSは、他機種ほどのコストをかけずにスマートフォンの機能を求めるニッチな顧客のニーズにうまくマッチしたのだ。どうやらブラウザ中心のインターフェースには十分なアピール力があるようである。

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