フェイスブックは、地球上のほぼ3分の2にあたるインターネットにアクセスできない地域にインターネットを提供したいと考えている。今回、同社のそのための計画について、その驚くべき詳細が明らかとなった。

フェイスブックのコネクティビティ研究所のエンジニアリング・ディレクター、ヤエル・マグワイアによると、同社で開発中のドローンはジャンボジェット「ボーイング747サイズ」であり、何年もの間上空に滞在することが可能だという。

「これらの飛行機(一回に数ヶ月、あるいは数年間飛行が可能な無人飛行機)を飛ばすためには、我々は実際に天候に左右されない、すべての領空上を飛行させなければなりません」とマグワイアはニューヨーク・シティーで先週月曜日に行われたSocial Good Summitでのインタビューで語っている。「それは6万~9万フィートの間になります。慣例的に、飛行機はそこを飛行しません。もちろんドローンもそうです」

数ヶ月あるいは数年の間ドローンを維持するために、フェイスブックはソーラーパワーを利用する予定だ。ソーラーパワーは、ドローンが世界中でインターネットを供給し、地上のシステムと通信するためにレーザーを使うことを可能にする。

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言うまでもなく、技術はまだそこまで進歩していない。コネクティビティ研究所は2015年までに最初の飛行機を完成させたいとするスケジュールを作っている。その後、その飛行機が実際にインターネットを提供し始めるには、楽観的にみても3~5年はかかるだろう。

「我々は、コンポジット技術におけるソーラー技術と、それにおけるバッテリー技術を進化させなければなりません」とマグワイアは語っている。「我々のチームはこれらすべてに全力で取り組んでおり、まだたくさんの解決すべき課題があります」

画像提供:Aero Icarus

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