2013年 最も需要のあった開発者のスキル トップ10
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あなたがJava開発者なら、2013年はあなたにとってさぞや仕事のチャンスに恵まれた一年だったことだろう。

少なくともStack Overflowの統計によればそうだと推測できる。何千もの会社が毎年特定の開発スキルを持った求職者を見つけるためにこのサイトの「Careers 2.0」検索機能を利用している。そして2013年は、Javaが最も頻繁に検索されたキーワードだったのだ。

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Stack Overflowは、14,000件もの全検索履歴から最も多く使われたキーワードを計測し、そこから最も需要のあった開発者スキルを割り出してそのトップ10データを提供してくれた。

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Stack OverflowでCareers 2.0のプロダクト・マネージャーを務めるウィル・コールによれば、このJavaの人気は雇用者のモバイルの開発に対する関心の増加を示しているという。しかしこの言語の幅広い開発用途を考えれば、一位となったのも当然の結果かもしれない。

「Javaは、様々な会社にとって非常にポピュラーだ。最も普及している言語であり、世界中で広く使われていて熟練している開発者も多い。Androidの開発で成長しているマーケットには最適な知識なのだ。」とコールは語っている。

Stack OverflowだけがJavaをトップに挙げている訳ではない。技術職業指導センターDiceによる調査においても、雇用者たちは2013年に求めるナンバーワンの開発者スキルとしてJavaを挙げている。

職探しサイトのIndeedによると、Java開発者の需要はこの10年間ほぼ安定した状態を保っている。またJavaを頻繁に利用するAndroid開発も、現在Indeedで人気があるスキルの4番目にランクインしている(Stack Overflowの検索キーワードのランキングでもAndroid開発は4番目となっている)。

Stack Overflowのこのランキングにあるほとんどの技術は、ずっと前から存在していたものばかりだ。HadoopやNode.js等、今話題の流行スキルもトップ10には現れていない。

仕事を探している開発者はここから何を読み取るべきだろうか?トレンディな技術や言語には浮き沈みがあり、雇用者はまだまだ古典的なスキルを求めているということだ。

「我々は新しい技術が一躍脚光を浴びるのをよく見かけるが、それらが企業の日々の業務に取り入れられ、トレンドを大きく動かすほどに成長するためには相当な時間がかかるのだ。」とコールは語っている。

トップ画像提供:Ed Yourdon(Flickrより), CC 2.0

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