Appleは、プロジェクトTitanという自動運転車プロジェクトの研究開発基地がおかれるR&Dセンター用の80万平方フィートの土地を見定めているのかもしれない。

WSJによると、Hudson Pacific PropertiesのCEO Victor Coleman氏は、以前行われた四半期ごとの業績発表会で、自動車企業およびテクノロジー企業はシリコンバレーで自動運転車のテストを行うための土地を探していると発表したという。

「トヨタ、Tesla、BMW、メルセデス、Fordが土地を探している。また自動運転車を走らせるために、Googleの親会社Alphabetが40万平方フィート、Appleが80万平方フィートの土地を求めている」とColeman氏はいう。

自動車企業が自動化を何らかの形で受け入れ始めて以来、その投資額は増加した。Teslaは、自動車線変更をすでに導入し、Fordも自動駐車を2018年以降の全モデルに搭載予定である。

研究開発及び試験運転が活発になることで、政府からの自動運転車の認可が下りるのも早くなるかもしれない。そうすれば、AlphabetやAppleといった開発者たちが、より整った環境で車の試験運転ができるようになるかもしれない。

伸び続ける需要

80万平方フィートという土地は莫大というわけではない。R&Dの研究施設と自動運転車のテストコースを設けるのには、十分な広さである。ちなみに、AppleのCampus2は280万平方フィートある。

Alphabetが、40万平方フィートの土地に興味を示したことは大変興味深い。というのも、同社はすでに100台の自動運転車をカリフォルニアの路上に出しているからだ。ただの拡張かも知れないし、初となる完全自社技術の自動運転車の試験運転を始める兆候なのかもしれない。

しかし、AlphabetがFiat Chryslerと、互いに”一番進んだパートナーシップ”と呼ぶ提携を結んだばかりであるという現状をふまえるとその可能性は少ないだろう。AppleとAlphabetは、どちらもColesman氏の発言に対してまだ触れていないが、R&Dでの活動が始まればGoogle Earthでその様子を見ることになるだろう。

(ReadWrite Japan編集部)

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